職業人としての技術や知識があるのは大前提の当たり前。 でも残念ながら、この仕事の“技術や知識”には 「ここまで出来ればもう充分」といったマニュアルや線引きはありません。 僕が常に新しいモノやコトを外に出て学んだり、知らないことを丸飲みして挑戦しているのは、 ひとりでも多くのお客様に安心や驚き、そして笑顔になってもらうためのひとつの方法です。 そして好き嫌いも新旧を一切問わずにその“技術や知識”をより深く掘り下げて理解することで、 一層厚みの増したより良い最新の“技術”をお届けしています。
portfolioマニュアルやセオリーを頭で覚えたことは、もしかして忘れることがあるのかもしれません。 でも、時に困難を極めた現場での対応や、日々の作業の積み重ねの中、 心で感じて身についたことは決して忘れないものです。 それは、ただ年月や回数だけでは得ることができない“経験”という言葉に対しての僕の認識です。 そういった引き出しの数や深さを世の中に共有し、 そして次の世代に伝え届けていくのも僕の大事な仕事のひとつです。
仕事の仕上がりのイメージや想いは、お客様によって千差万別。例えば「お店をオシャレにしたい」の答えは、決して全ての人に共通してるワケではないのです。なのでお客様の頭の中にあるものを形あるものとして表現するために僕が一番大事にしていることは「事前の打ち合わせ」です。その答えはしっかりとした打ち合わせの中で見つかることもあったり、、むしろ雑談の中での趣味や休日の過ごし方、好きな映画だったり、好きな色かのお話しの中で見つかることのほうが多いのかもしれません。 そこで見つけた答えに、ほんの少しだけ(←ここ重要)僕のエッセンスを足して、お客様の想いを表現しながら届けることが出来ることがこの仕事の醍醐味です。
仕事の仕上がりのイメージや想いは、お客様によって千差万別。例えば「お店をオシャレにしたい」の答えは、決して全ての人に共通してるワケではないのです。なのでお客様の頭の中にあるものを形あるものとして表現するために僕が一番大事にしていることは「事前の打ち合わせ」です。その答えはしっかりとした打ち合わせの中で見つかることもあったり、、むしろ雑談の中での趣味や休日の過ごし方、好きな映画だったり、好きな色かのお話しの中で見つかることのほうが多いのかもしれません。 そこで見つけた答えに、ほんの少しだけ(←ここ重要)僕のエッセンスを足して、お客様の想いを表現しながら届けることが出来ることがこの仕事の醍醐味です。
視覚的にも本来硬いはずのタイルを局面に沿わせることで柔らかさを、円形のラインを幾重にも重ねることで飛び出すような奥行き感を、楽しんでもらえるように表現しました。タイルが持つ力、タイルだからこそできるデザイン、そして遊び心を持った職人たちで創ったこのベンチが、オーナー様がゆっくりと別荘ライフを楽しむ一助になれば最高です。