京都・伏見稲荷大社の防滑工事|歴史ある石段をASL工法で安全に
京都・伏見稲荷大社 石段滑り止め工事(ASL工法)
【歴史を守り、足元を支える。】
ここは京都・伏見稲荷大社。
国内外から多くの参拝者が訪れるこの場所で、滑り止め工事ASL工法をご採用いただきました。
神社仏閣での転倒防止の安全対策で求められるのは、単なる「滑らない床」ではありません。
何百年と受け継がれてきた建築物や風景、そして石材の風合いをそのままに、
見た目を変えずに安全性を高める――それが僕たちの防滑工事です。
滑り止め工事の一つの方法として、滑る場所に目立つテープを貼って対応する方法もありますが、
それではすぐに剥がれたり、のり跡が残って美観を損ねてしまいます。
今回ご相談をいただいたのも、
「歴史ある景観を守りながら確実な滑り止めを行いたい」という理由からでした。
ASL工法は、液剤を使って石材そのものに化学的な反応を起こす技術。
塗膜を作るコーティングではないため風合いを損なわず、施工後には乾燥時間も必要なくすぐに歩行が可能です。
参拝者の動線を確保しながらの施工にも対応できます。
滑り止め工事は“誰が行うか”で仕上がりが変わります。
石の声を聞き、その反応をどう活かすか――それを決めるのは施工者の経験値です。
今日も、見えないところで誰かの一歩を守る。
それが、僕たち株式会社マイトの仕事です。
その他の施工実績一例はこちら→マイト施工実績 |一覧
滑り止めインスタグラム →佐々木康至(@matekoji2)











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