世の中に滑り止め工事のすばらしさを届けたい

世の中に滑り止め工事のすばらしさを届けたい

そんな思いで2008年から僕は、この滑り止め工事に携わってきました。
そしてそれは2023年5月になった今も1ミリも変わっていません。

といっても、僕が子に仕事を始めた2008年当時と言えば、もしも学校や駅、商業施設や病院で転倒事故が起こっても「コケた人が悪い(不注意だ)」みたいな風潮が残っていました。

なので、それまで営業活動などまともにしたことのなかった僕にとって、まだ人々が認知していない【滑り止め工事】を売ること、つまり一人でも多くの人にしってもらうには、なかなか程遠い道のりがありました。

そこで急遽「展示会に出展してみよう!」と思いたち、やり方もわからないままエントリーしたのですが、いままでチラシなど作ったことのなかったので、どうしようかと悩みに悩みました。しかも業者さんに依頼するほどの予算もなかったので、こんな自作のチラシで勝負していたみたいです。

というか、スマホからこの画像が出てきたので今日のこのブログ書いてます。2015年のもの)

いやコレ、完全にアウトですよね(なんかいろいろとすみませ!。)

って、さっき写真の整理をしている時に自分のスマホからこの画像がでてきたので、今日のこのブログを書いてます。

というか、今振り返ってみたらいろいろと酷いチラシかもですが…

実は僕自身の感想で言えば、その当時の右も左もわからなかった【滑り止め工事で世の中を幸せにしたい】の想いが世間になかなか届かなかった頃の必死のパッチの姿が、ガツン!とフラッシュバックしてきて、こんなバカなチラシを見ながら涙が込み上げてきていた。ってのはココだけの話。。

でもね、やり方や表現の仕方は違えど、当時から今でも一貫していえるのは、

「滑り止め工事で世の中を幸せにしたい」

ってこと。 

おかげさまで、今ではホームページをはじめ、チラシやパンフレットやもプロに依頼することが出来るようになりましたが、今でもどんな格好やりまっせ!の意気込みとアイデアだけはプロに依頼して製作してもらっています。

それが、僕たち現役世代が後に続く人たちへのメッセージでもあるし、そうすることで「あぁ、あとはよろしくやっといて」な社長ではなく、まだまだ現役バリバリの現役防滑工事士として上を目指すモチベーションになるのかなぁ~って思っています。

2015年当時の展示会ブース【ビジネスチャンス発掘フェア2015】にて-マイドーム大阪

まだまだあの頃は青かったなと、思えるようにこれからも
滑り止め工事業界のトップランナーとして、新しい技術を開発したり、ノウハウを作りだしたり、そしてなんといっても現場でしか得ることが出来ない経験値を積み重ねながら、まだまだ未来に向けて今を走っていきたいと思います。

株式会社 マイト 代表取締役
一般社団法人アンチスリップ・ラボ理事

佐々木 康至

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