『説明できない技術は、ただの作業だ。』

『説明できない技術は、ただの作業だ。』

【書いている人】
株式会社マイト
防滑工事技術者 / タイル職人
佐々木 康至
素材を見る職人の目とASL工法の技術を軸に、
滑り止め工事の“いま”を現場から発信しています

僕たちが現場に入るとき、
まず見るのは“床の素材そのものが抱えている事情”です。

床材そのものの癖。
現状の汚れの質と蓄積。
日常清掃の方法と頻度。
そこで働く方や利用者の動線。
その場所が施設全体の中で担っている役割。
そもそも、この施設は誰のために存在しているのか。

こういった一つひとつを丁寧に見ていくと、
「なぜ滑るのか」という理由が徐々に浮かび上がってきます。


僕は滑り止め工事に取り組むようになる前から、
ずっとタイル職人として素材と向き合ってきました。

毎日のように現場でタイルや石材を触り、
湿度や光の当たり方で変わる“素材の表情”を見続けてきました。
その経験は、床材を前にしたときの
ほんのわずかな違和感を拾う感覚につながっています。


だからこそ、難しい専門用語ではなく、
できるだけ“普通の言葉”で説明したいと思っています。

簡単なことを難しく言わない。
難しいことを、できるだけ易しく伝える。

その姿勢が結果として、
お客様や現場の方々との信頼につながると感じています。
大阪で防滑工事や滑り止め工事を検討される企業さまにとって、
“分かりやすい説明”は安心につながる大事な要素です。


「なぜ滑るのか」
「なぜ止まるのか」
「なぜこの床は反応が違うのか」
「なぜASL工法なのか」

こうした“なぜ”を説明できるのは、
化学反応の仕組み、素材の性質、
そして実際にその場を歩く人の感覚を、
長い時間をかけて見続けてきたからです。

説明できるということは、
意図した結果を、もう一度届けられる ということ。
まぐれではなく、再現性のある技術だということ。


説明できない技術は、ただの作業。

だから僕たちは、
仕上がりの見た目だけではなく、
“なぜそうなるのか” を説明できる精度 を大切にしています。

それがASL工法であり、
マイトが大切にしている防滑工事のスタンスです。

「滑らない」を、未来の常識に。


🔗 大阪で防滑工事・滑り止め工事をご検討の方へ

マイトでは、ASL工法による
「見た目を変えずに濡れたときだけグリップが立ち上がる」
化学反応型の防滑施工を行っています。

50cm角ほどのテスト施工は無料。
現場に合わせた“なぜ滑るのか”の診断と合わせてご提案します。

▼お問い合わせはこちら
https://mate-asl.com/contact.php

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