滑りを止めるのは技術。支えてくれるのは、人の温かさ。
12月入り急に冷え込んできましたね。
作業着の分厚さが日に日に増していく今日この頃です。
僕らは、滑り止め工事の専門家として普段は大きな商業施設から、時に個人住宅まで、
日々さまざまな場所で 滑り止め工事（防滑工事） を行っています。
なので必要としていただける場所やお困りになっている方が居れば、
北海道から沖縄まで、どこへでも伺い施設の滑りの問題を担当者様と一緒に解決させてもらっています。
その中で言えるのは、滑りの不安に、規模の大小は関係ありません。
雨の日にタイルや石がツルッと滑る危険性は、
人間の足元がある限りどの現場でも同じだからです。
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☑滑り止めASL工法｜介護保険適用工事
今日は京都の個人様宅での施工でした。
朝から玄関先で防滑工事の作業進めていると、0時の休憩時間に
「寒いのに、おおきにぇ〜」
と温かいコーヒーを差し入れてくださいました。
差し入れてくださったのは、この家にお住まいの80代の女性。
足元がややおぼつかない様子ながらも、
優しい笑顔で持って来てくださって、
その気持ちが胸にぐっと来ましてね。。
最近のニュースでは、いろんな世知辛い話題も飛び交う時代ですが、
やっぱり現場には、人の優しさがちゃんと生きてるなって思っています。
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僕らが行っている ASL工法 は、
特殊な液剤を使用することで床材のタイルや石そのものと化学的に反応し、
“濡れた時だけ” グリップ力が高まる防滑技術です。
見た目はそのまま、施工後すぐに歩行も可能。
さらに 滑り止め工事ASL工法は 介護保険適用工事 としても利用できるため、
ご家族の転倒リスクに不安がある方には、
費用負担を抑えながら安全性を高める選択肢となります。
とはいえ、どれだけ技術を磨いても、
現場を前に進めてくれるのは、
施工する側の技術だけでなく、やっぱり現場での“人と人とのつながりや温かさ。
技術と人の気持ち、その二つがそろって初めて、
僕らの仕事はいい形に仕上がっていくのだと、
改めて思わせてくれた休憩時間でした。
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