こんにちは株式会社マイトの佐々木です。
このブログを書いてる僕は大阪で滑り止め工事会社を営む現役の防滑工事士です。
なので日々起こっている転倒事故の事や施設の安全対策のについてなど、
さまざまな現場の声を聞いて感じて、発信できるのが強みです。
今回は滑り止め工事に関する
「コレ誰に聞いたらいいのん?」なお話です。
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滑り止め業者ってどうやって選べばいいの?
実はあまり知られていませんが、まだまだこの防滑工事業界のレベルもさまざま。
それは高いレベルでのさまざまなら良いのですが、中には、まだまだ正確な知識が無かったり、作業が行えなかったりする施工業者も多く、このホームページ上にもいらっしゃるのが現状です。
では、どうやって数ある防滑施工業者から一社を選べばよいのでしょうか?
結論から言いますね。
それは…
『施工実績』を比較する
そうなんです。施工実績です。
皆さまの大切な施設や建物を扱わせていただく業者です。
特に滑り止め工事ASL工法の場合には、タイルや石材といった、いわゆる高価格の建材だったり、優れた美観を持つ素材であることが多いため、この施工実績の数と質の経験値が、工事の完成度を大きく左右してしまいます。
☑頑張るだけではダメなこともある
この滑り止め工事ASL工法に関していいますと、皆さまの安心安全を作るといったいわゆる精度を求められる工事になるため、ただただ「一生懸命がんばります!」ではどうにもならない工事となっています。
そこで、施工業者がミスをしてしまうと、滑り止めの効果が出ないだけでなく、素材への施工シミ、変色、色ボケ、そして施工中での配慮の少なさから建物の損壊や通行人との接触や水掛かり、などなど沢山のクレームの可能性が潜むことになります。
なので滑り止め工事を選定する際にはもちろん価格を検討するもよしですが…
(※同じ工法同条件の場合であれば、金額の差はほとんど無いかと思います)
こう聞いていただけませんか?
「今までにどんな現場の滑り止め工事をされましたか?」
と、聞かれてみてはいかがでしょうか?
きっと、なにかピーン!とくることがあるかと思います。
ほんとこれは僕たちの会社でもいつもミーティングで共有していることですが、
どんな仕事でも、そのミッションを遂行する上で大切なことは…
何をやるかは大事だけれど、
誰がやるかはもっと大事
ってこと。。
「今までにどんな現場を施工されましたか?」
一般社団法人アンチスリップ・ラボ
理事 佐々木康至
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