滑り止め工事のASL工法の副作用とは

こんにちは。株式会社マイトの佐々木です。
今日もこのブログを書いてる僕は、
大阪で滑り止め工事を始めて15年になる現役の防滑工事職人です。

もう今まで数えきれないくらいの「滑って危ない」現場に立ち会わせていただいてます。

https://mate-asl.com/asl.html ←ASL工法が選ばれる理由】

その度にその現地の床を水に濡れても「ビタッ!!」っとその滑りを止めてきているワケですが、その打ち合わせ段階でお客様に説明する際には、
「工事後も工事前との見た目はほぼ変わりませんよ」
とお伝えさせてもらっています。

というのも滑り止め工事ASL工法は、既存のタイルや石材の上に何かを塗るとか貼るといったいわゆる「コーティング」する工事ではない為、工事後に色が付いたり意匠が変わったりする工事ではないんですよね。。

ただし…

その滑って危ないタイルや石材に滑り止め工事ASL工法を施工する場合には、滑り止めの液剤の防滑効果を最大限に発揮させるために、通常の洗浄以上のしっかりとした初期洗浄や下地処理が必要になってきます。

故に「工事後も工事前との見た目はほぼ変わりませんよ」とお伝えさせて頂いていますが
実際はその洗浄作業の結果、下記の写真のように

明らかに石材の白さの違いがわかりますよね。

写真、階段左側が施工前/階段右側が施工後です。

こうやって施工後は白くきれいになるのは、滑り止め工事を施工するうえで狙っているわけではないですが、しっかりとした防滑効果を出すための副作用というか、副産物となっています。

なので、僕たちは滑り止め工事屋ではありますが、見た目以上の芯からの見えない汚れを落とすことは、ひょっとしたらいわゆるクリーニング屋さん洗い屋さんよりもしつこいかもしれませんね。

てな感じで結果的にとは言え、結果的に綺麗になって喜んで頂けることも多いです。

まあ僕たちの基本は
「雨でも安心快適!」を日々考えている会社なんですけどね。。


なんだか今年もあっという間に2月に入ってきましたが、
またこれから年度末に向けて全力疾走したいと思います。

では、本日もご安全に!




シェアしてくれるとうれしいです!

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