【価値のある工事でした】

「年度末までに!」の駆け込み工事が過ぎ去ったかと思いきや、
お次は「GWまでに!の駆け込み工事で毎日アッチにコッチにと
相変わらず忙しくさせてもらっています。

こんにちは。今日もこのブログを書いてる僕は、
大阪で床の滑り止め工事やを営む現役15年目になる防滑工事士のマイト佐々木です。

日頃から僕は、仕事柄いろんな大浴場に、 伺うことも多いんですよね。
なので、防滑工事完了後にも別件のご相談をいただいたりすることも多く、
普段からできる限りのそこの現場の生情報を得られるよう、
現地に行ってお話を伺わせてもらうようにしています。
(※ほんと同じような工事に見えても、全く同じ現場などいまだに無いですから)

で、そんな時には、実際にその施設を管理されているお客様から
ご相談をお受けすることも多んですよね。

そこではもちろん、僕が持っている情報や知識、経験値がその現場で活かしてもらえるのであれば、方法やコツや裏技などを喜んでお教えしています。

でもそうやって活動しながら現場で、目の前のお客様と会話させてもらえることで、
僕も沢山のことを頂いています。

それは、現場の経過観察ができたり、
普段のメンテナンス時におけるお困りごとであったり、
もっとこんな道具があったりとか、こんな洗剤があったらいいのにとかとか、
滑り止め工事屋として、生でしか得られない情報が山盛りです。

そしてその積み重ねが、また次のお客様へ順番に引き継いで行けているような気がしています。
というかその積み重ねでしか、防滑工事士としての本物の言葉って出てこないんでしょうね。(あ、なんか今日は真面目に語っていますね…笑)

あ、そうそう。
今回のブログで書きたかったことはと言えば、今書いたような僕の熱語りではなく、
今朝、実際にお客様から頂いて嬉しかった言葉です。

やっぱりね、毎日現場で作業をしていても、
誰とも会うことなく現場を納めて帰ることもしばしばなので、
お客様の感想がきけないままの現場があったりするのですが、

今回のように数か月経過してから伺ったときにでも、
僕たちが以前施工した滑り止め工事ASL工法に対して 実際に毎日施設を管理されている方から…

「これは価値のある工事でした」

って、直接の力強い評価を言ってもらえると…
やっぱり職人冥利に尽きるわけです、はい。

ほんと僕らの仕事って、
一見すると施設の床のタイルや石を、
雨でも水でも滑らなくすることが、ゴールだと考えがちなんだけど、
それはゴールでもなんでもなく、安心安全快適に施設を運営するためのスタート地点なのであって、 こうやって施工後もメンテナンスも含めて 気軽に(←ココ大事)末永くお付き合いできる関係性を コレからも持ち続けたいもんですわ。

とか、打ち合わせしながら改めてフワッと考えていたのはそんなこと。。
一般社団法人 アンチスリップ・ラボ  理事でもある 佐々木康至でした。

あらゆる床の滑りを瞬間解決 株式会社マイト  



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