【航空会社のプロ意識の凄さ】

実は防滑工事の仕事って、常に水を使っての作業になるので、この時期の外での仕事は寒いだけでなく冷たい、いやむしろ”痛い”といった感覚が正解です。


あ、こんにちは。
今日もこのブログを書いている僕は、大阪で滑り止め工事店をスタートさせて15年になる現役の防滑工事士のマイト佐々木です。

で、そうなんです。冬のこの時期の外での滑り止め工事のお仕事はまぁまぁツライと冒頭に書きましたが、逆に室内での作業の日には、普段室内だけで作業されている業者のかたの100倍は嬉しい。って感じがしています(知らんけど)

てな感じで今回は、大阪の空の玄関口である伊丹空港内にあるANAラウンジ様にて、お客様の安全対策の一環として滑り止め工事ASL工法を施工してきました。

こちらのラウンジはあの隈研吾さんの設計らしく、とても素敵で落ち着ける時間を過ごせそうな空間でした。

今回は、ANAラウンジ内にて 空港を利用されるお客様、ANAをご利用されるお客様の安全を確保する為の転倒防止の安全対策工事として携わらせていただきました。

もちろん当日の滑り止めに関しましては百戦錬磨である私達の工事に対するスタンスとしましては『どの現場も特別にではなくいつも通りに丁寧に』と確実な作業に臨んでいましたが、今回は夜間工事ににもかかわらず最初から最後までしっかりと工事に立ち合いいただいていましたスタッフの皆さまとお話させていただく機会があり、その会話の中でのお客様の安全や安心、そして快適にすごしていただくことに関しての意識の高さと、何より”想い”が全員に共有されている凄さと強さに改めて唸らされました。

いやぁ~ほんとすみません。
「だから安心して飛行機に乗れてるですね、僕たち。」
って改めて感じさせていただきました。

またこれから飛行機での移動の時には、また違った目で空の旅が楽しめそうです。

なんか今回は施工の話ではなく、ただただ航空会社さんの凄さを感じただけのお話でしたが、また次回は今回施工した”磨きのセラミックタイル”への滑り止め工事の注意することすべきこと、同じ滑り止め工事と言っても施工業者は千差万別で「しっかりした施工業者を選ばないと大変なことになるよ」的なお話もできたらしていきたいと思っています。

では今回もご覧いただきありがとうございました。


一般社団法人 アンチスリップ・ラボ 
理事 佐々木 康至(ササキ コウジ)でした

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