「タイル工事の前に、滑り止め工事ってできますか?」
「タイル工事の前に 滑り止め工事ASL工法ってできますか?」
と、昨日こんなお問い合わせがありました。
もちろん答えは「イエス」です。
で、このお問い合わせの内容について詳細を書いてみると…
今回新築で家を建てるんだけれども、
お施主様のご要望でどうしても使いたいタイルがあるということでした。
ただそのタイルは見た目はすごくゴージャスで素敵なんだけど、
ただ一つ弱点があるということでした。
そう、それは「雨の日に濡れて滑る」ということ。
特に最近は…
こういった建築現場からのお悩みごとが、私たちの会社には、
設計士さん、工務店さん、ハウスメーカーさん、タイルメーカーさん、などなど
ほんといろんな方からご相談いただきます。
私たちが防滑工事店として日々行っているASL工法は、
現在のところ『今、ここが滑って危ない』『転倒事故が発生した』『早急に対策したい』というように、実際にお困りの現場での滑り止め工事の施工が圧倒的に多いのですが、
最近では、安全意識の高い施設管理者様や、設計士様も増え、
新たにタイル工事、石工事を現場で行う前に、滑り止め工事ASL工法を加工されるお客様も増えてきています。
これって、ほんの10年前なら考えられなかったことで、
もしも転倒事故が起こっても
「滑る人が悪い」「注意喚起の看板を見ていない人が悪い」などの意見もまかり通っていましたが、2023年の今ではどうでしょうか??
もしもご自身が管理する施設や建物で転倒事故が起こったらどうされますか?
「滑る人が悪い」「注意喚起の看板を見ていない人が悪い」って言えますでしょうか?
言えないですよね??
どうやら時代は変わり続けているようです。
しかも良い方向に。。
こうやって少しずつ、建物施設でも安心安全への意識が高くなることを嬉しく思っています。
そして、転倒事故で骨折などの怪我をされる人、
またはそれ以上状態になってしまう人を減らしていければこれ以上嬉しいことはありません。
そのためにも僕たちは今日も、
これを読んで下さっているご自身や家族、お客様をしっかりと転倒事故から守り
快適な世の中になることを目指しながら今日も現場に立っています。
最後になりましたが、
今日もこのブログを書いているのは<
大阪で滑り止め工事業を始めて15年になる現役の防滑工事師
株式会社マイト 代表取締役
一般社団法人アンチスリップ・ラボ 理事
の佐々木でした。
#毎度マイトの滑り止め工事
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