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今回の防滑工事の施工は岡山県湯郷温泉。
とあるホテルの大浴場、女子の露天風呂でのご相談でした。

こちらは見た目はとてもきれいで、日々の清掃もしっかりされている。
それでも「最近ちょっと滑る気がするんです」と、
ちょうど現場の方から声が上がったタイミングだったようです。
こういう場所って、ある意味しょうがない部分もあるんですよね。
それは、皮脂や石鹸カスに加えて、温泉成分も重なっていくので、
いくらスタッフの方々が毎日綺麗に清掃していても、床の状態は少しずつ変わってくるからです。
最初はほんの小さな違和感です。
「あれ?」と思うくらいのレベル。
でもその違和感をそのままにしておくと、
気づいたときには転倒事故につながっていた、というケースも現場では珍しくありません。
僕たちはこれまで、そういった場面を何度も見てきました。
だからこそ、何かが起きてからではなく、その手前で手を打つという考え方で
日々活動しています。
今回も、いきなり工事に入るのではなく、
まずは実際の床でテスト施工を行い、「これならいける」と判断していただいた上での本施工となりました。
実は、滑り止め工事といっても、現場ごとに条件が違うので、正直なところ床の状態が毎回同じ条件ということはありません。
ただ、その“床の状態が同じではない条件”を放置せずに、一度現場で確かめる。
それが結果的に一番安全で、納得感のある進め方だと思っています。
今回採用いただいたのは、滑り止め工事(防滑工事)のASL工法です。
これはコーティングのように何かを乗せる工法ではなく、床材そのものに作用させることで、濡れたときにだけ足裏にグリップを生み出します。
そのため、見た目はほとんど変わらないまま、必要なときにだけしっかり効く。
しかも剥がれる心配もなく、工事が終わればすぐに開放、歩行が可能です。
大浴場や露天風呂のように営業を止めにくい場所でも、現実的に導入しやすい工法で、
ゴルフ場でもホテルでも、とてもご好評いただいている人気の施工工法となっています。
今回の施工は、ホテルでの施工とななる為チェックアウトからチェックインまでの営業時間外での対応となりました。
こうやって利用されるお客さまの動線を止めないことも、現場にとって大切な要素のひとつだと考えています。
床の滑りを止めて安全を確保しながら、できるだけ普段の運営に影響を出さない。
そういった段取りも含めて、僕たちの仕事です。
温泉の成分も違えば、床材も違う。
使われ方も違う。
同じ現場は、ひとつとしてありません。
だからこそ、毎回同じやり方ではなく、
その現場に合わせて判断し、組み立てていきます
そこが私たちが全国からお声がけいただいている一つの理由になっているのかな。
と、ここ何年かは特に感じられるようになりました。
大阪からの出張対応にはなりますが、今回のように岡山県での滑り止め工事・防滑工事にも対応しています。
安全の為だけに。今の見た目を大きく変えたくない
でも、安全性はちゃんと上げておきたい。
そんなときに、私たちマイトを思い出してもらえたら嬉しいです。
だから僕たちは、
現場で確かめて「これなら大丈夫」と判断できた場合にしか、工事をお受けしていません。
お客さまファーストという言葉はよく聞きますが、
本当に大切なのは、こういう見えにくい部分だと思っています。
神は細部に宿る。
その細部が、安心をつくります。
もし今、
「うちの床も少し怪しいかもしれない」と感じているなら、
その感覚はだいたい当たっているかもしれませんね。
大きな事故になる前に、
一度現場でご確認いただければと思います
【「滑らない」を、未来の常識に】
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