僕たちは「あらゆる床の滑りを瞬間解決」と謳っているので、
そりゃもう、普段からいろんな施設に訪問させてもらっています。
それは、マンションだったり、介護施設や病院、ゴルフ場やスーパー銭湯、
商業施設とか学校関係とかとかほんと様々です。
あと、最近自治体によっては介護保険にも適用されるようになり、
時には個人住宅様へも伺うこともあるようになりました。
で、そんなボクたちが日々おこなっていることと言えば、
現場で雨の日や水に濡れて滑るタイルや石を見た目そのままに滑らなくする工事です。
外側から見ればそんな作業を日々おこなっているだけに見えるかもしれない、
いや、まだまだ存在さえ世間一般的に知られていない”滑り止め屋としての存在”ですが、
内面的に言うと…
「転倒事故で怪我をされる方の身を守り、そして 施設管理者様/ビルオーナー様の心配事を減らしたい」
そんな熱めの思いで毎日毎日 現場に立たせてもらっています。
こんにちは マイト佐々木です。
このブログを書いてるボクは大阪で「床の滑り止め工事業」を営む現役の防滑工事士です。
☑従来の滑る床への対応策とは
実は、マンションや学校施設、病院や駅といった不特定多数が多く歩行する場所にも、
僕たちの滑り止め工事ASL工法が多く採用されています。
今回は各施設が『雨や濡れた時に発生する床の滑り』について、従来から行っている安全対策や対応策について述べたいと思います。
対応策 その① 濡れても滑りにくい床材を使用する。
これから新築したりリノベーションされる場所でしたら、工事の時に今の滑りやすい状態の床材(例えばタイルや石材、など)のを一度めくって張り替えるか、それとも今の床材の上に滑りにくい素材のもの、抵滑り抵抗の大きい床材を新規で張るのも一つの方法かもしれません。
・メリット (見た目を一新できる、効果が得られる自分好みのデザインや素材を選ぶことが可能、)
・デメリット(コストが高い、工事中に音や臭いとか埃が出る、工事に日数が掛かる、お客様の通行に支障がでる、)
対応策 その② 滑りにくい履物を用意する。
最近では作業用の安全靴や耐油ようなど滑りにくい長靴等もよく作業着屋さんにもよく売られています(ホームセンターさんとか、ワークマンさんとかとか)
これは、工場や厨房といった 限られた場所で限られた人のみが使用するシチュエーションで効果を発揮します。
・メリット(いちいち履き替えることでその他のスペースに滑りの原因を持ち出さなくなる)
・デメリット(その履物着用以外の方は非常に滑りやすいままなのでひとつの対応策ではあるが根本的な床の安全対策とはいえない)
(※そもそもお風呂場では裸足ですしね。)
対応策 その③ 滑り止めASL工法を行う
これがボク達マイトが滑り止め工事屋としてできる事、
対応策① ②と述べてきましたが、今日お話ししたいのが只今いちばん人気のこの安全対策工法といえば、コレです。
滑り止めASL工法(エーエスエル工法)
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濡れて滑るタイルや石を滑りにくくするコーティングではない床の滑り止め工事
なので、テープを張ったり既存の床材に着色したり凹凸をつけたりする工法ではありません。
なので、せっかくのタイルや石材の見た目の高級感を維持することが可能で、しかも長期間の防滑効果が期待できる安心安全の工法です。
(施工中に大きな音や臭いが出ないことも人気のひとつです)
●滑り止め工事ASL工法のメリット
・床材を張り替えるよりもコストが断然抑えられる
・テープを張ったりコーティングする工事ではない為現状の美観を損ねない
・工事中に音や埃が発生しない
・工事中には歩行箇所を確保しながらの分割施工も可能
・工事完了後は乾燥時間も必要ないため、すぐに床の開放使用が可能
・駅や高速道路、学校、病院やスーパー、商業施設での施工実績が豊富な為安心できる施 工方法である
・一般社団法人アンチスリップ・ラボの推奨工法であること
●デメリット
・タイルや石材専用の滑り止め工法であるため、長尺シートやフローリングその他床材には適さない(※タイルや石材以外の場合はまた異なる施工方法での対応が可能です。)
・施工後の見た目が変わらないので施工したかどうかの判別がつきにくい
施設の安全管理、お客様の安全対策のことなら
マイトの滑り止め工事があなたのお店をしっかりサポート!
床の滑りや安全対策や日常メンテナンス等お困りごとや相談ごとをじっくりお話しくださいね。
株式会社マイト 佐々木康至(ササキ コウジ)
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